生徒会役員候補者立会演説会・選挙

 12月12日、次年度の生徒会役員選挙を行いました。

 選挙に先立ち、第1体育館で立会演説会がありました。司会・進行をはじめ、選挙公報の作成等は選挙管理委員の生徒たちが分担して行いました。とくに選挙公報は実際の公職選挙において用いられるものと遜色ない内容のもので、有権者である中1〜高2の生徒たちは公報を読みながら演説に熱心に聞き入っていました。

 今回から新しい選挙方式による選挙となりました(4月17日ブログ記事参照)。従来は役職ごとに選出を行っていましたが、役職間での「一票の格差」があったことから、役職を限定せず「役員」として複数候補を選出する方式を採用することにしました。

 こうした改革の主体となったのも当時の生徒会役員の生徒たちでした。「学校を生徒たちにとってよりよいものに変えられる」という確信をえて、今回も立候補した現職役員もいました。また学校が変わっていく機運のなかで、自分にも何かできるのではないかと考え、立候補した生徒もいました。

 演説会終了後、各教室において投票が行われました。即日開票ののち、明日13日には結果が発表されます。選出される役員を中心として、学校がよりよいものとなっていくことを応援したいと思います。

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