心の教育
よく生き、たくましく生き、
愛し愛される人へ
「よく生きる」とは、他者のためになにかしたいと考える生き方のこと。「たくましく生きる」とは、自分で考え、決断し、行動すること。「愛し愛される」とは、多くの愛によって思いやりの心が育まれるということ。これらの心の教育を大切にしています。
キリスト教の教えに基づいた教育

週に1時間、 宗教の授業を行っています。 イエス・キリストの教えを通して、 その生涯と十字架の死と復活によって示された神さまの愛を知ります。 人間一人ひとりが神さまからいただいた大切な存在であることに気づき、 他者への優しさや思いやりを育んでいます。 また聖書を読み、 真理を探求することで、 より良く生きるための基礎作りを行っています。
マリア祭

新緑の美しい5月の季節をマリアさまにお捧げするマリア祭。
マリアさまに倣って素直な心で歩めるよう、霊的花束とゆりの花を奉献します。マリアさまが聖ドミニコに授けてくださったロザリオの祈りも唱えます。
クリスマス会

イエスさまの降誕をお祝いするクリスマス会では、聖書の御言葉を身体表現のみでつむぐ聖劇を6年生が演じ、神さまを讃えるハレルヤコーラスを5・6年生が合唱します。 クリスマスの奇跡を喜び、全学年で祈りのひとときを過ごします。
1年生と6年生のつながり
入学してすぐに1年生と6年生のペア活動が始まります。
6年生は自分の担当の1年生を1年間かけて見守ります。1年生は6年生に小学校のさまざまなことを教えてもらったり、休み時間にたくさん遊んでもらったりすることで、安心して学園生活をスタートすることができます。
6年生はお世話することで、自分がしてもらってきたことに気づき、感謝の気持ちを持つことができます。頼られることで、最高学年としての責任と自信を感じ成長します。



