2024年度始動!

 少々遅い桜の開花により、今年度は満開の桜のなかでのスタートとなりました。引き続き本ブログを通じて学校の様子をお伝えして参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

 4月8日、2024年度始業式、ニュージーランド中期留学卒業式(中学校)、中学入学式、高校入学式を行いました。

 始業式は8時40分より、第2体育館で行いました。新たな学年を迎えた生徒の皆さんには、たくさんの人との協力をしながらこの1年間を悔いのないものにしていってほしいと思います。

 そして9時30分からは、聖堂にてニュージーランド中期留学に行っていた中学3年生の卒業式を行いました。6名の留学生は昨年1月からニュージーランドに渡り、約3ヶ月にわたる留学を終えて先月30日に帰国しました。新たな学びを得て高校に進むなかで、いろいろな発見があることと思います。今後の一層の活躍に期待したいと思います。

 11時からは、同じく聖堂にて高校入学式を行いました。開式前、投稿した高校1年生たちは入学式前に昇降口で新しいクラスを確認していました。中学校までの3クラス編成から、高校ではコース混成の2学級となります。式では、代表生徒により『新約聖書』マタイによる福音書13章1〜9節(「「種を蒔く人」のたとえ」)が朗読されました。学校長式辞では、教育理念「真理を求め、自由に生きる」に即し、探究する力、発信する力を養い、それぞれが真理の探究に邁進していってほしいとの話がありました。新入生による共同祈願では、天災・人災が相次ぐなかで入学式を迎えられることへの感謝と、これからの3年間の充実にむけて努力する決意が述べられました。

 お昼を過ぎた頃から真新しい制服に袖を通した中学新入生たちが登校し、6年間使うことになる靴箱を確かめてから教室に向かいました。そして13時30分より、聖堂にて中学入学式を行いました。小学校までよりも一歩前に進み、自分に何ができるかということをたえず考えながら行動していってほしいと思います。

 また高校入学式・中学入学式では、中高音楽部が聖歌・校歌を歌ってくれました。春休み中から練習を重ね、本日は丸一日の活躍となりました。お疲れ様でした。

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