後援会主催「親睦の集い」に参加しました

 1023日(日)、学園全体で「親睦の集い」を実施しました。この催しは本校後援会の主催で、保護者・卒業生・在校生など学園関係者での開催ながら、多くの人々でキャンパスが賑わう大きなイベントです。学園での対面実施は実に3年ぶりとなります。

 この「親睦の集い」に、今年度、中高は初めて全面参加し、生徒ひとりひとりが自分の役目を果たしました。中学高等学校は、保護者の方による模擬店の出店、生徒のみなさんによる模擬店のお手伝い・イベント・ボランティアのほか、教員によるワークショップなどを通じて参加しました。

 第1体育館では「部活動フェスティバル」と題し、各クラブがイベントを実施しました。ステージでは軽音楽部・ダンス部・管弦楽部・音楽部が時間ごとに発表し、学園祭で披露した演技や親睦の集いにむけて新たに準備した曲などを披露しました。またフロア後方では、美術部・写真部・書道部・華道部・フランス語部・ホームサイエンス部、家庭科有志、インターアクトクラブが展示・パフォーマンスを行いました。

《音楽部のステージ》

 校舎内では、インターナショナルコース在籍生徒による企画「エンジョイ・イングリッシュ!」のほか、教員有志(数学・理科・社会)による探究体験ワークショップを行いました。ワークショップでは、小学生を主たる対象に、教員の専門分野や日頃の授業の入門となる内容を中高教員が紹介・実演しました。このうち、数学では三角比による身長測定、理科では骨格標本・炭酸水を用いた実験、社会では地図・古文書を読み解くプログラムを実施しました。子どもたちの楽しい声と学術の奥深さとが絶妙に調和するひとときとなりました。

《「古文書を読み解く」実習風景》

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