2022年09月18日
学園祭1日目
9月17日、いよいよ待ちに待った学園祭が始まりました。
8時25分から第2体育館で開会式を行いました。生徒会長からの「学園祭楽しむぞ!」の呼びかけに、「オー!」と全員が応えていました。また文化委員長からは「コロナ禍でいろいろなことができなくなってしまった分、ぜひ楽しんでほしい」とのコメントがありました。2日間開催は、学園としては3年ぶりですが、生徒のみなさんにとってはほぼ初めてのこととなります。
10時から「午前の部」公開スタート。一般公開ではありませんでしたが、保護者の方々や他学部(幼稚園・小学校)の関係者、受験をお考えの方々をお迎えし、いつもとは違う熱気に校舎が包まれました。文化系クラブによる展示に加え、今回は中2〜高2の学年企画もあり、なかには行列のできる企画もありました。
《入口正面。フォトスポットにもなっています》
《学年企画のようす》
校舎以外の場所でもさまざまなイベントを行いました。第1体育館では、軽音楽部、管弦楽部、音楽部、ダンス部のステージ発表があり、各クラブ30分の発表時間のなかで練習の成果を発揮していました。また第2体育館では、午前中にバスケットボール部が紅白試合を行いました。選手たちと同じフロアに観客席が設けられ、気迫あふれる選手たちのプレーを間近に見ることができました。午後にはバドミントン部によるコート開放がありました。
《バスケットボール部の紅白試合》
グラウンドではラクロス部の紅白戦・ラクロス体験がありました。小学生を中心に、クロスをおそるおそる持ちながらも、部員による手ほどきを受けて体験を楽しんでいました。
カタリナ棟和室では茶道部によるお点前披露がありました。感染対策のため実際にお茶を飲むことはできませんでしたが、お菓子を持ち帰っていただき、茶道の雰囲気を味わえるよう工夫していました。
2日目はあいにくの曇り空でのスタートとなりますが、悔いのない楽しい学園祭になることを願っています。