小学校5年生との交流会

220日に幼稚園の年中児と、聖ドミニコ学園小学校5年生との交流会がありました。
年中のみんなは、朝からワクワクした様子で、小学生の待つ体育館に向かいました。出迎えてくれた5年生は、ペアになった年中さんの名前を呼びながら手を取り優しく声を掛けて一緒に手遊びをする姿がありました。
今回の交流会では、小学校の授業である図工と体操を体験しました。図工では、しおりを作りました。年中さんは、好きな模様の紙にクーピーで色を塗りました。裏には5年生からのメッセージをもらい、最後にラミネートをして完成です。制作時には、「何色で塗ってみる?」「可愛くできたね」など5年生からの温かい声掛けを聞くことができました。
体操の授業では、スピーカーから流れる3種類の音楽に合わせて、お兄さんお姉さんと手を繋ぎながら歩いたり走ったりスキップをして身体を動かしました。次に、全身を使ったじゃんけんをしました。まずは体操の先生との勝負です。それぞれのペアで話し合い出す手を決めると、そのポーズを練習する姿がみられました。ペアの5年生との勝負では、勝ったことが嬉しくて飛び跳ねて喜ぶ様子や負けて悔しい表情をする年中さんがいました。
1時間というあっという間でしたが、前回よりも仲が深まった交流会となりました。この経験が、年中さんにとっても5年生にとっても実りあるものとなっていたら嬉しいです。また学園内でお会いできるのを楽しみにしています!

 

 

 

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