クリスマス発表会

12月2日と4日にクリスマス発表会が行われました。
毎年保護者の方には年少児から年長児まで3学年の発表を見ていただいています。
ところが今年はコロナウィルス感染拡大防止のため、保護者の方は学年ごとの観覧となってしまいました。
年少さんは、「にじのプレゼント」という劇をしました。かわいらしい動物に扮して演じ、入園した時よりしっかりした姿を見せてくれました。お家の方に見てもらえて、練習の時よりも笑顔いっぱいで披露することができました。初めての舞台での発表でしたが、練習の成果を存分に発揮することができました。

年中さんは、「ブレーメンのおんがくたい」のオペレッタをしました。それぞれのセリフや役ごとの歌など、年少さんの時よりも難しさが増した舞台でしたが、堂々と行うことができました。子どもたちは、お友達の前で発表するのとは違いお家の方に見ていただくということで、楽しみや嬉しい気持ちの反面ドキドキしたようです。それも、大きな成長に繋がりました。
年長さんは、「イエス様のご誕生」の聖劇をしました。お友達と協力して、今まで心を込めて作りあげてきた聖劇の発表を、嬉しさとともに、終わってしまう寂しさを感じながら行っていました。1人1人の姿は本当に素晴らしく、3年間の集大成を発表することができました。

それぞれの学年が、友達と共に過ごせることを喜びながら当日を迎えられたようでした。降園の際には、保護者の方から子ども達に温かい拍手が送られ、「上手だったね」と声を掛けてもらう子ども達の照れた笑顔が印象的でした。

イエス様は、人々の生活の中で救い主として送られました。その時の温かい気持ちが、この日幼稚園にも溢れていたように感じます。

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