園長ブログ 11月

七五三のお祝いを学園の聖堂で執り行いました。お祈りをしていただき、祝福をしていただくだけでなく神父様が子どもとの対話の時間を作ってくれたおかげで子どもたちは受け身でなく、前のめりで神父様のお話に耳を傾けていました。七五三のお祝いの意味を知り、成長できていることが自分の周りの方々のおかげだと改めて感謝を感じてくれていました。記憶に残るお祝いの時間となったと思います。ウィズコロナを求められる毎日ですが、子どもたちはとても明るく力強く幼稚園に通って来てくれています。目に映るものに興味を持つ様子、お友だちや先生方との関わりを楽しんでいる様子を見ているだけで私たちが力をもらえています。困っている子、年下の子にやさしく声をかけ、仲間が自然と集まってくる様子を見ていると『あなた方もこの子どものようにならなければ天の国に入れない』とおっしゃったイエス様のみことばを思い出されます。
子どもたちを中心に私たちが生きる未来が神の祝福に満ちた世界でありますように。

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