おもちつき

園庭の梅のつぼみも少し膨らみ始め、寒さの中に春の兆しを感じる頃となってまいりました。

2020年という新しい年の訪れを喜び、聖ドミニコ学園幼稚園では、110日にみんなでお餅つきを行いました。

本物の大きな臼の中に、ほかほかの真っ白いお餅が入っているのを見た子ども達は大興奮!二人一組になり、大きな杵の重さに負けず、「よいしょー!よいしょー!」と力いっぱいお餅をつきました。お友達からの元気な応援の掛け声も響き渡り、大盛り上がりでした。

 当日子ども達は空のお弁当箱を持参し、クラス委員の保護者の方に、お餅を入れていただきました。力を込めて頑張った子ども達は食べるのが待ちきれない様子で、醤油・海苔・あんこと共に、「良く伸びる!」「やわらかいね~」「あんこをお餅で包むとすごいおいしいよ!」など、それぞれ感想を言ったり、工夫したりして楽しみながらいただきました。「おもちもあんこも苦手だったけれど、食べてみたら、幼稚園のはおいしかった!」という嬉しい言葉も聞かれました。

 この一年が神様の祝福を受けて、皆様にとって幸せな年でありますように、心よりお祈り申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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