プレイデー

 63日(土)、プレイデーが行われました。会場の第一体育館には、子どもたちとお父様お母様方が続々と登園し、楽しい行事の始まりを待ちわびる様子が見られました。

 冒頭、年長児の係の子どもが開会の宣言をしました。皆に響き渡る大きな声での挨拶は、とても力強かったです。お祈りの後、歌のプレゼントもしました。準備体操を終えると、いよいよ親子揃ってのリレー競技が始まります。年中児は、「魔法のじゅうたん」に乗って空を散歩しているような経験をしました。年少児は、海にダイビングしている気分を味わい、「イルカ」に花の首飾りをプレゼントしました。年長児は「デカパン」を履いて、障害物を越えながら疾走しました。

 どの学年もさすが、笑顔でバトンをつなぐ親子の息はぴったりで、応援席からは声援が絶えず、とても盛り上がりました。

 最後には、2クラスずつ対抗の玉入れをしました。担任の教師が背負った籠をめがけてたくさんの玉が入りました。熱のこもった時間になりました。

 整理体操をし、園長の「楽しかったですか?」という問いかけに、「ハイ!」と元気に返事をした子ども達。お土産のサブレを手に、帰路に着きました。お父様、お母様方とのスキンシップ、そしてお優しいまなざしは、きっと子ども達の宝物になったことと思います。ありがとうございました。

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