ようこそ ほたるの里へ

夏の夜空に魅力的な光りを放ち舞うほたる!残念ながら都心ではめったに見ることのできない貴重な昆虫です。2年生は国語の説明文で、めったに見ることのできないそんなほたるを想像しながら、「ほたるの一生」を学びました。夏に生まれた たまごは、1年かけて幼虫、土まゆ、さなぎ、そして成虫へと成長を遂げます。そして、ようやく成虫になったおすとめすのいのちは、わずか十日ばかりであることを知りました。子どもたちは「赤ちゃんはお父さん、お母さんに会えないで生きていくんだね。」「かわいそうだけど、いのちがけで育ててくれるんだね。」と美しい光を放ち飛び交うほたるの裏側を深く学んでいる様子でした。

 

7月を迎え、学んだことを思い出しながら、ほたるの詩をクラスのなかまといっしょに考え、折り紙でほたるを作りました。
一人ひとりのほたるにひかりがともされ、美しいほたるの里の完成です。

ようこそ 2年生 ほたるの里へ。
眺めながら詩を味わってみてください。

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