2019年03月18日
大空へはばたけ
思い起こせば6年前の4月、大きくぴかぴかのランドセルを背負って
登校してきた1年生の春。6年生のお兄さんお姉さんに手を引かれて
校舎内をちょこちょこ歩き回っていましたね。
あれから6年の月日が経ち、今日、晴れやかに卒業式を迎えました。
小学校生活の中で、いろいろな経験をしてたくましく成長してきたきた卒業生たち。
様々な思いを胸に、卒業式会場の聖堂に静かに入場しました。
卒業感謝ミサでは、神父様のお言葉を心に響かせながら、最後の
学びを大切にそっと心にしまいました。
卒業証書授与では、胸を張って大きな声で返事をし、凛々しい姿で証書を受け取りました。
その後、6年間の時の流れを思い起こしながら、会場の保護者や4、5年生と一緒に校歌を斉唱し、
目を麗す児童もいました。
最後に、2階の4,5年生と心を合わせて「あおげば尊し」を歌い、会場は卒業の喜びと、
別れの悲しみに包まれました。
そして、4,5年生が「ほたるの光」を歌いながら見送り、6年生は会場を後にしました。
いつでも明るく優しく笑顔で下級生と接してきた6年生。
みんな君たちの優しさに触れ、またその姿に憧れ、6年生と一緒にいる時間に喜びを感じていました。
「いつかわたしたちもこんな6年生に・・・」そんな思いを秘めていました。
ありがとう6年生!
そしていつまでも優しい笑顔で!