【聖堂朝礼】色いろいろ  11月18日

 晴れの日が続いて、空気が乾いています。手洗いをしっかりやっていると思いますが、これからはうがいも大切になってきます。気をつけていきましょう。

19日(木)は「おにぎり献金」の日ですね。前回のときには、豪雨で大きな被害が出た九州の皆さんに、カトリック福岡司教区を通して皆さんの献金をお届けしました。先日、あらためてお礼状をくださいましたが、まだ避難生活をしている方が多くいらっしゃるとのことです。今回の送り先は児童会を中心に考えていきます。どうぞ協力してくださいね。

 

このところ、晴れの日が続いています。真上を見上げると、空の青さに秋の深まりを感じます。それだけでも感動しますが、葉が枯れた欅の奥に見える空の青さ、日に照らされて光る聖堂の向こうに見える空の青さは、よりはっきりと青のきれいさが感じられます。そしてあらためて、欅の美しさや聖堂の壁のきれいさに気がつきます。いろんな色があって、それが一緒に見えるとき、一つひとつの色の美しさがわかり、うれしくなります。神様のプレゼントはこんなところにもあるのですね。

遊びも勉強もそうです。一つだけ、ではなくて、いろんな遊び、いくつもの科目があるから、それぞれの楽しさがわかります。本の楽しさもそうですね。いろいろな人が書いたいろいろなお話を読むことで、私たちの心は豊かにふくらんでいきます。そして、一つひとつの作品の素敵さを、より深く感じられるようになることでしょう。

今日は、読書感想文コンクールに学校を代表して参加した人たちを表彰します。皆さんにはこれからもいろいろな作品に触れて、自分の考えを深めて、毎日を豊かにしてほしいと願っています。

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