本校教員の研究が「未来教育研究所」の研究助成事業に採択されました

 本校教員による研究課題「高等学校物理におけるベクトル概念の指導に関する研究」(研究代表:越智拓也)が、未来教育研究所第12回(2022年度)研究助成の対象として採択されました。研究期間は2022年11月から2023年10月までとなります。

 「ベクトル」は、2022年度実施の学習指導要領において数学Cの内容となった一方で、物理の学習において不可欠であることから、理科・物理において基本的な事項を扱うことが求められています。本研究をつうじて、物理の授業におけるベクトル指導の方法論の充実、ひいては理科・数学の垣根をこえた学習活動の展開について検討をすすめていくとのことです。

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