広報ブログ『キャンパスの風』

　今週末に迫った学園祭に向け、学年・クラブ・委員会などで着々と準備が進んでいます。とくに第1体育館でのステージ発表は実に3年ぶりのことで、感染対策を徹底しつつ、クラブごとに練習を重ねています。2学期に入ってからは土日を中心に第1体育館でのステージ練習が始まり、限られた時間のなかで最終調整が進められています。11日日曜日のお昼ごろには、管弦楽部がステージ練習を行いました。

《照明の確認などもしつつ、合奏をメインに練習をすすめました》

　管弦楽部はクラシックからポップスまでさまざまな楽曲を演奏する予定です。部員数が少ない状況ではありますが、曲ごとに別の楽器を担当するといった工夫もしつつ準備しています。曲の選定は1学期の早い段階から高校生を中心に進め、この夏は音源の確認、譜読み、そして個人練習や合奏練習に取り組んできました。なお練習予定や音源・楽譜などはiPadで共有することで、いつでも確認・利用できるようにしています。

　演奏の指導は、昨年度からイルミナートフィルハーモニーオーケストラの皆さんにお願いしており、セクションごとのレッスンや、合奏練習において、プロの方からアドバイスをいただき、演奏技術の向上につとめています。

《普段は聖堂3階の楽廊で合奏練習などを行います》

　久々の学園祭でのステージとなります。まずは無事に、そして楽しく演奏できるように願っております。