「ニュージーランド中期留学報告会」石川一郎

皆さま、こんにちは❗
今日は高校一年生の6名の生徒たちが、ニュージーランドに中期留学をしたことに関して報告する会に参加いたしました。
まず、聖ドミニコ学園の中期留学について、簡単にご紹介いたします。
中学三年生の3学期を使って、約10週間ニュージーランドに留学をします。
現地では、ホームステイをしながら、最初の1週間は語学学校、そして、残り9週間は現地の学校に通学します。
中高一貫の学校で中学三年生の3学期は、高校受験もなく、
ある意味のんびりできるので、その期間を上手く活用しています。
さて、生徒たちの報告です。
最初に学校生活、そして、ホームステイの話。
それから、もろもろ感じたことです。
最初の学校生活。授業は最初は難しかったが、だんだん慣れてきて、
友達が出来てきたら楽しくなってきた、という話がけっこう出てきました。
ホームステイに関しては、よくあるステイ先の「あたり、はずれ」の話が出てきて、
アドバイザーと相談してステイ先の変更という「生きる力」をさすがドミ生らしく発揮していました(笑)
ここまでの話も十分興味深かったですが、後半戦の「もろもろ」の話になるとドミ生の本領発揮でした(笑)(笑)
ちょっと紹介しますね
・ニュージーランドは、決してヨーロッパ人だけの場所ではない、
マオリの人たち、アジア各国から来ている人たちで構成される「人種のるつぼ」
ステイ先で英語以外のアジアの人たちの言語を学んだ話がありました。
・留学を希望した生徒たちは、決して英語大好きで開放的な生徒たちだけではなく、
現地で自分を主張しなければならない場面に直面して、すっかりたくましくなったこと。
生徒たちも自分自身の変化に驚くとともに、先生たちも驚いてました。
・「英語は10週間くらいで上手くはならない、でもコミュニケーションは気持ちをしっかり持てば大丈夫」
と連呼する生徒は説得力抜群でした。
・”SMILE RESPECT POSITIVE”
この3つの精神がとても大事で、これがあれば何とかなる。
笑顔は心をひらき、相手の立場を尊重、何事もいい風に。
やはり、ドミ生でした!
なんだか気分良く帰路につけました。
ありがとうございます。
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