2016年11月09日
社会科体験
10月20日（木）に社会科体験を行いました。年中、年少児は、幼稚園ホールに集まり、聖ドミニコ学園小学校から栄養教諭の先生をお招きし、皆で映像を見ながら「小学校の給食ができるまで」というお話を伺う時間を持ちました。普段入ることのできない給食室の様子と、550人分の給食を作っている栄養教諭や調理員さんという方々のお仕事の内容を、子ども達は興味深く見聞きしていました。いつも家庭でお母様がお料理される調理器具と、給食室で使っているものとの大きさの違いに、子ども達は驚いていたようです。
年長児は、成城消防署へ伺いました。消防署では、災害や火事が起こった時だけではなく、他にも色々なお仕事があることを知りました。また、一人ずつがはしご車に乗車して、運転席の高さやハンドルの大きさなどを実感し、喜んでいました。消防士さんともお話しし、「消防自動車から出る水はきれいな水ですか？」「どうして、車に階段が付いているのですか？」「消防服に早く着替えるにはどうやって着替えているのですか？」など、様々な質問にも答えていただきました。
今まで知らなかった色々なことに関心を示し、子ども達には貴重な機会となったことと思います。