学園祭
9月20日(土)21日(日)の2日間、第35回学園祭が開催されました。
今年の学園テーマは「Walk in the light~光の中を歩く~」です。幼稚園ではそのテーマに沿いながら、各クラスでの共同制作と学年での個人製作について、準備をすすめました。
クラス制作のテーマは「春夏秋冬」とし、神様が創ってくださった日本の季節「四季」をホールで大きく表現しました。「春」は、さくら組が富士山や桜や花畑を、「夏」は、ひまわり組が花火やひまわりや畑の作物を、「秋」は、たんぽぽ組が紅葉した山や葉や木の実を、「冬」は、ゆり組が雪山や氷やシロクマなどの動物たちを作りました。縦割りクラスの中で、3学年の子ども達が分担をしながら、1学期から少しずつ作りためたものを結集しました。
学年での個人作品テーマは、年長児は「ひかりにむかって」です。ひかりの子として歩いていく靴を、思い思いにイメージしたものをスチレンボードに彫りました。年中児は「かぜをかんじてキラキラと」です。光の中を歩いていくことを思い浮かべながら、画用紙に絵の具でスプレーをした上に、麻紐やアルミ箔をかぶせ、マジックで色付けをしました。年少児は「ながれぼしについていこう」です。暗闇の中でも希望を見失わずに歩いて行く道しるべとなる流れ星を、絵の具を使ってデカルコマニーやにじみ絵の技法で表現しました。
当日は、自分たちの作品を、お父様やお母様に誇らし気に案内する子ども達の姿が見られました。多くのお客様に、幼稚園らしい作品を見ていただくことができ、とてもよい一日となりました。
