2024球技大会

 7月17日(水)・18日(木)に球技大会(バレーボール大会)を行いました。

 バレーボールはどの学年も体育の授業で学んでいます。球技大会はその成果を発揮しつつも、クラスや学年、さらには他の学年との親睦を深めていく意味合いもあります。

 17日には中学生の球技大会がありました。中学1年生から3年生までの全9クラスで予選を実施し、午後には順位決定戦を行いました。

 サーブがうまく決まったり、ラリーが続いたりすると、ギャラリーからは歓声が上がりました。優勝は中3Aでした。

 翌18日には高校生の球技大会がありました。中学校3年間の経験をさらに活かした、技術力を感じさせる試合が続きました。ボールを最後まで追う姿や、なんとかボールをつないでいく姿に、会場は大いに盛り上がりました。

 サーブやレシーブに失敗してしまった場合も、「ドンマイ!」と励ましあい、たえずモチベーションを高めながら試合に望んでいました。こちらは高2Aが優勝しました。

 また18日の高校球技大会閉会式後には、恒例の高3生対教員戦がありました。今年は高3生全員が参加しました。この日のためにチーム編成も綿密に練られていたようです(ちなみに教員チームも、この日の前日に「特訓」を重ねています。このページの執筆者も参加しましたが、この「特訓」の段階ですでに節々の痛みに悩まされました)。こちらも熱戦が繰り広げられ、2セット先取形式ながら3セット目までもつれ込みましたが、最後は教員チームが勝利しました。


 ちなみに第1回校内バレーボール大会の様子について、「聖ドミニコ学園新聞」第4号(1965年1月刊)には次のような記事があります。

 現在のバレーボール大会の会場である第1体育館は1966年4月落成ですので、このとき(1964年11月20・21日)はグラウンドにて実施したようです。また実施時期も現在の7月ではなく、11月でした。そしてこのときも教員との試合が行われたようですが、結果は「先生方の努力もむなしく」生徒チーム(高2)が勝利しました。

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