ニュージーランド中期留学報告会

 5月10日(水)の放課後に、カタリナ棟ホールでニュージーランド中期留学報告会を実施しました。

 今回は、2023年の1月から3月にかけて留学した6人の生徒たちが、現地での学習の様子やホームステイでの経験、これから留学を考えている後輩たちに向けてのアドバイスなどを話しました。

 ニュージーランド中期留学では、はじめの2週間は現地の語学学校に通い、その後は現地の高校(女子校)に配属されます。現地での学びは日本の学校との違いも多かったようで、学習の内容はもちろん、校則に対する考え方や授業方法の多様さについて、生徒たちはたくさんの写真を見せながら報告していました。そして留学を検討している中学生やその保護者の方々が、熱心にその報告に聞き入っていました。

 留学に参加した生徒たちが強調していたのは、英語を話すことやコミュニケーションをとることに対して恐れを抱かずに、挑戦していくことの重要さでした。異なる文化や背景をもつ相手であっても、一生懸命に何かを伝えようとすることで通じるものがあることを身をもって実感していました。そして一歩前に進もうとする覚悟が留学においてはつねに求められているとも述べていました。

 最後に、留学先の学校やホームステイ先の方々、また留学へと送り出してくれた家族への感謝も述べていました。留学を通じて成長した姿は、周りの生徒たちにとってもよい刺激になっていくことと思います。

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