「Admission Policy 考察」石川一郎

先日、「ドミニっ子体験」が実施されました。

先生たちとプログラムを検討している中で

「どんな生徒に来てもらいたいのか?」

という話になり、広報チームとブレストをしていました。

そこで、思いついたことをまとめようとしましたが

みんな思いつきでしゃべっていたのでまとまらず、

困ったな、と。。

そこで広報責任者のT先生が発案!

「若手チームに言語化してもらいましょう!」

ということで職員室で採点に追われる若手に無茶ぶり。

「え~」と言いながら考えてくれる若者たち。

そこで次の3点にまとめてくれました!

・「もっと知りたい、分かりたい!」

  知的好奇心、多様性への興味

 ・「いろんな答えを探したい!」    

  想像的・創造的な思考 

・「趣味や習い事も頑張りたい!」   

  自分の世界を持っている 

これをどうやって説明会で話すかを考えてみました。

「知的好奇心」、学校で学んだ内容をより求めていくことが理想でしょうけど

なかなかそうもいかないかもしれません。

だから、何でもいいので、もしかすると学校でも取り扱わないこと、

それでもいいので何かに興味を持って欲しい。

「想像的」、「想像の翼を広げる」なんて言いますね。

なんか難しいことでなくても「~だったら~」なんて妄想の世界に入る。

そんな心の豊かさを持っている子どももいいのかなと。

今までの試験では点数にならないかもしれないけど。

「趣味」や「習い事」、自分の世界を持っている

これは本当に素敵なこと。

何らかのことを深堀して表現する。

自分の可能性を広げることが出来るので

それはそれで何とか続けてもらいたい。

そんな風にして今回説明会で話してみました。

若者たちの感覚で多少力んでしまいました(笑)

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