「カリキュラムマネージャーに就任して」石川一郎

皆さま、こんにちは
この度、カリキュラムマネージャーに就任した石川一郎です
まだ聞き慣れない役職ではありますが、今後大きく変わっていく学校の教育において大変重要な役割をになうものなのです。
学校におけるカリキュラムとはレストランにおけるメニューのようなものです。
レストランはシェフのコンセプトにそって何系の料理なのか(和食、洋食、中華、エスニック……)、価格、客層などを加味しながらメニューが決められると思います。
カリキュラムは、どんな科目がどんな内容でどんな進度で何年生に年間何時間設定するかといった具合で設定されています。
文科省の指導要録は大枠で最低限教えることが定められていて、学校で教えることはかなり学校独自で決めることが出来ます。
その学校の教育方針にそって、ディプロマポリシーが定められ、そこに向かうようカリキュラムポリシーが決められるのです。
聖ドミニコ学園はミッションスクールです。創立者による建学の精神があります。その精神をどう現代化するかがカリキュラム構築の根幹となります。
私は、生徒たちは「未来からの留学生」であると思います。「未来の社会」ではどんな力を求められるのか、そこがカリキュラムポリシーに反映されなければいけないと考えます
どんな力が求められると考えていることは、また回を分けてお話させていただきたいと思います❗
それではまた
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