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《教室寸景#42》(高校3年・家庭総合)和装着付け実習

 秋晴れの一日、カタリナ棟1階の和室で、「家庭総合」の選択者が和装の着付けを学びました。

 木漏れ日が障子に明るい模様を描く広い和室で、日本文化への理解を深める実習が始まりました。

 家庭総合を担当する星先生の濃やかな教えに、真剣な表情で見入り、熱心に耳を傾け、着物姿を美しく仕上げる技術を吸収します。

 難しい帯の結び方も、手順を追って丁寧に教えていただきました。静かな空間に、心地よい絹ずれの音が響きます。

 鮮やかで繊細な着物や帯の色柄が、それぞれの髪や瞳の色を引き立てていました。落ち着いた所作に、心が和みます。

 学園を巣立つ時を控え、一人ひとりが進路を定めて邁進する日々に、確かな手応えを残す実習の大切さを感じました。

 華やぎのひとときに励まされ、学年団としても高校3年生全員の夢を叶えるべく、前進していきたいと考えています。

(高3学年・伊藤)