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高1・静修日「家族とは何か」

 7月7日、高校1年生の静修日がありました。「静修日」は本校独自の取り組みで、日頃の生活を見直すなかで、自分の人生や人間としての生き方を見つめ、生きることの意義を見出す機会とするものです。1975年に現在のワークショップ形式で始めました。

 今回の静修日は校長先生が講師となり、「家族とは何か」をテーマに行いました。

 前半の時間には、1994年にアメリカで製作されたテレビ映画『アニーは愛された』(原題:A Place for Annie) を鑑賞しました。当時は不治の病といわれたエイズのキャリアをもつ少女アニーを、病院の看護師長であるスーザンが里親代りに引き取る場面から始まる映画です。スーザンやその息子、さらにベビーシッターや、突如姿を現したアニーの母親リンダなど、アニーをめぐるさまざま人物がそれぞれなりの愛を他に向ける姿が印象的で、最後まで一人一人が熱心に観ていました。

 その後ワークショップ形式で3〜6人のグループに分かれて感想を共有したのち、 「家族とは何か」ということについて発表を行いました。たんに血が繋がっているということ以上の家族の意味とは何か、そして見返りを求めない愛の意味とは何か、ということについて、各グループが深い考察を試みていました。