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2026マリア祭 〜平和を祈るマリア様〜

 5月25日、聖堂にてマリア祭を行いました。

 マリア祭は「聖母マリアの私たちに対するたえざる慈しみを感謝しつつ、聖母の徳にならって毎日を過ごすことができるように、聖歌と祈りのうちに聖母をたたえる」行事(『学校生活の手引き』より)です。

 宗教委員会の生徒たちにより、各年度のマリア祭のテーマが定められています。今年度は「平和を祈るマリア様」というテーマで、開式にあたって宗教委員長により趣旨の説明がありました。

 その後「コラール」「サンタ・マリア」を斉唱しました。「コラール」では、演奏を管弦楽部、合唱を高校生の音楽選択者と音楽部で担当しました。先週金曜日に中間試験が終わった直後でしたが、開式を飾るに相応しい音色が堂内に響き渡りました。

 そして奉納ののちに、代表生徒により聖書が朗読されました。朗読箇所は『新約聖書』「ヨハネによる福音書」2章1〜11節(カナでの婚礼)でした。

 それに続き、オノレ・ガブンディ神父様による講話がありました。コンゴご出身の神父様ですが、流暢な日本語で、時にユーモラスにお話をしてくださいました。

 テーマは「平和をつくる小さな一歩」。朗読された聖書の箇所におけるマリア様の気づきに触れつつ、日常の小さな一歩の積み重ねから平和の階段が作られていくこと、友達や家族の小さな変化から、相手が何を必要としているかということに気づいていくことの大切さについてお話がありました。

 共同祈願では、家族や自然、世界など、さまざまな他者に向けて、今自分ができることに取り組みたいとの決意が述べられました。

 最後にロザリオの祈りを全員でお唱えし、聖歌「あめのきさき」を歌って閉式しました。

 中間試験が終わり、来週には運動会が控えています。一人一人が持っている強みを活かしながら、日々を楽しんでいくことができるように願っています。