2026年度大学入試・受験報告会
3月16日、カタリナ棟ホールにて受験報告会を行いました。
先週卒業式を終えたばかりの卒業生5人が、自身の受験を中心に、進路決定の方法や学校生活の過ごし方を語ってくれました。
指定校推薦で海外大学へ進学予定する卒業生は、志望理由書の作成にあたって「自分が伝えたいことを最大限に伝えることができるようにすることが大事」と述べました。
また総合型選抜で合格を得た卒業生は「オリジナリティを示すことや結論から書くことを意識するとよい」(上智大学進学予定の卒業生)「理系の総合型の場合には口頭試問対策も大切に」(東京農業大学進学予定の卒業生)と述べるなど、実体験に裏付けられた興味深い話がありました。
自分の経験をいかにして言語化し、それをわかりやすく相手に伝えるのか、というのは、やはり普段からの意識づけが重要であるように思いました。それに加えて、受験する大学へ進学することが自分にとってどのような点から重要であるのか、ということをよく検討することの重要性を改めて感じました。
その後、一般入試で受験に臨んだ2人の話がありました。それぞれ青山学院大学、慶應義塾大学へ進学予定です。こちらも参考書の選び方やこなし方、受験までのスケジュールの立て方など、受験対策で最も重要でありながらもなかなか得られない情報を力強い言葉で伝えていました。
卒業生の皆さんのメッセージに共通していたことは、普段の授業や定期試験の重要性や、睡眠時間を削らないことなど、基礎・基本を大事にするということだったように思います。また問題の解き方や時間のかけ方、出願書類の準備などにおいてそれぞれのメソッドを確立していたことも印象的でした。自分の行きたい道に自分の持ち味が生きる方法で進んでいくうえで、日々の吟味がもっとも大切なのかもしれません。
学校での学びを効果的に吸収することが進路の実現に有効であるという点は、後輩たちにとってはもちろんのこと、授業を行う教員にとっても励ましとなりました。今後もふとした折に本校に顔を出してもらえると、学校に良い刺激となるはずです。その時には大いに歓待したいと思います。