第11回中学合唱発表会
3月9日、聖堂にて第11回中学合唱発表会を行いました。
合唱発表会ではクラス合唱1曲、学年合唱1曲を発表します。コンクール形式をとらないことで、合唱そのものの楽しさを体感し、豊かな完成を養うことを目的としています。
中学1年生は教科書に掲載されている曲から自分たちが歌う曲を選びます。中学2年生以上は、自分たちで曲を探す段階から始めます。そして音楽教員の助言も得ながら曲を決定し、音楽の授業で練習を重ねました。いわゆる合唱曲のみならず、ラップのパートを含むポップスの曲を歌うクラスもいくつかみられました。

各クラスによる発表の冒頭では、代表者が曲の紹介とともに、曲についての思いを述べました。自分たちで選んだ曲であるからこそ、メロディや詩にこめられたものを深く味わい、それを踏まえて歌うことができていたように思います。
聖堂で響き合う声は、その時にその場でしか味わうことのできないものです。歌うこと自体にも楽しさを見出しつつ、他のクラスや学年の発表にも、生徒たちは熱心に聞き入っていました。
当日は多くの保護者の方もお越しになりました。普段は楽廊として用いている聖堂上段にも椅子を用意しました。
中学3年生はまもなく卒業式を迎えます。4月からの高校生活は引き続き同じ校舎で送ることになりますが、より学校を支えていく存在として気持ちを新たにすることができるよう、この時期を大切に過ごしてほしいと思います。