同窓生の集い(2025)
6月15日、本校にて「同窓生の集い」がありました。
この集いは本校同窓会が主催したもので、今回は2025年3月に卒業した小学校66回生(現在の中学1年生)、中学・高校61回生(それぞれ現在の高校1年生・大学1年生)などが参加しました。また、卒業生で還暦、古稀を迎えられた方もお招きしました。
10時30分より聖堂にてミサに与りました。
この春に学園を巣立った卒業生たちにとっては、久しぶりにお祈りを唱えたり、聖歌を歌ったりする機会たっだことでしょう。それでもなお、在学当時と変わらない澄んだ声が、聖堂に満ちていました。またドミニコ聖歌隊、トマシナ聖歌隊の皆さまにもご協力をいただきました。
その後記念写真を撮ったのちに、第1体育館において懇親会を行いました。
会のなかでは、同窓生代表によるピアノ演奏やフラダンスの披露などがありました。ちなみにフラダンスを披露したのは、今春高校を卒業した同窓生です。在学中にもチャリティータレントショーに出演していました。
会場では、今春の卒業生に何人も会うことができました。語学や学問の基礎に関する講義、芸術やプログラミングの実習、さらには理工系の実験などそれぞれの専門分野に関する学業に励んだり、サークルやアルバイトで新しいことに挑戦したりしているとの声が聞かれました。考えてみれば卒業してわずか3か月ばかりですが、在学時と同じように健やかに、そしてより聡明になったように感じました。(このページの執筆者は)かつての担任として、大いに英気を養うことができました。これからのさらなる活躍が楽しみです。
また今年、古稀を迎えられた小学校同窓生の方は、駒場に小学校があった時代最後の入学生とのことでした。今年創立71周年を迎える本学の歴史を改めて感じたところです。
学園祭や親睦の集いなど、さまざまな行事において、またお会いできることを楽しみにしています。