第1回ロボット教室

7月1日(土)

国本小学校の瀧場先生を講師としてお招きし、聖ドミニコ学園小学校でロボット教室を開催しました。今回はコーディーロッキーというロボットを使います。

 

 

まずは、ロボットの表情を変えるプログラムを組みました。

ロボットが笑顔になると、参加者から「かわいい~」という歓声が上がりました。

 

 

次に、センサーを使って明るさに反応するプログラムを組みます。

暗いと好きな色のライトがついて、明るくなるとライトが消える。

慣れてくると、ロボットが明るい場所では笑顔になり、暗い場所では寝顔になるプログラムを組んでいる子もいました。

 

 

プログラムの組み方に慣れたら、いよいよロボットを動かします。

障害物があったら止まる、自動ブレーキのプログラムを組みました。

うまくプログラムが組めると、まっすぐ走り始めたロボットが、壁の前でピタッと止まります。本当に止まってくれるのか、ドキドキしながらロボットを走らせました。

 

          

 

ここまでプログラミングの勉強をしたら、少し休憩タイム。

持ってきたおやつを食べつつ、友達とおしゃべりをしたり、プログラミングの続きをしたり、楽しく過ごしました。

 

その後、後半戦がスタートしました。

 

まずは「お掃除ロボット」と同じ動きをするプログラムを組みます。

走っているロボットが止まった後、乱数を利用し、進む角度がランダムで30度~240度になるようプログラムを組みました。今までより、ロボットが自由に動き回るようになりました。

 

最後はラインとレースという、地面の赤いラインに反応してロボットが止まったり、走ったりするプログラムを組みました。まさに自動運転技術。

 

           

 

今回は3時間の体験教室を午前・午後それぞれ開催しました。

短時間ではありましたが、子どもたちは様々な知識を吸収し、大人でも難しいようなプログラムを組めるようになりました。

 

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