黄金ZIPANG探索会

6月24日(土)に「黄金のZIPANG探索会」が開催されました。今回の観察会には80名が参加しました。そのうちの半分は2年生です。まずは二子玉川駅に集合し、大型バスで出発しました。

  

途中のサービスエリアで休憩しつつ、土肥金山には12時過ぎに到着しました。

  

                             

 到着後、ガイドさんに案内してもらい、坑道見学グループと砂金すくいグループに分かれて活動しました。

 実際に昔使われていた坑道には、今は蝋人形が展示されています。昔は人力で水をかき出したり、暑さ対策の風を送ったり、金を掘るのも大変だったことがわかりました。


 砂金すくい体験では、パンニング皿を使って30分間がんばって砂金を集めました。なかには78粒とれた参加者もいて、とても盛り上がりました。取った砂金は専用の容器に入れて持って帰ります。

 その後は食堂に移動して昼食。美味しいミックスフライ定食を食べました。友達と一緒に食べるご飯は最高に美味しかったです。

  

  


 昼食後はお土産ショップで買い物をしたり、カフェでソフトクリームを食べたり、本物の金塊を見学したり、自由時間を楽しみました。

    

   


 土肥金山を出発したあとは、沼津の海岸を目指します。海岸では石拾いをしました。気になった石は講師の萩野先生が鑑定してくれます。
「これは石英だね、これは閃緑岩だね、これは…」と、一つひとつ丁寧に説明してくださいました。子どもたちはみんな石拾いに夢中です。金や銀が含まれた、銀黒と呼ばれる珍しい石を探している子がたくさんいました。

   

   


 砂金すくい、ショッピング、石拾いと、楽しみながら夢中になって取り組んだ分、帰りの到着時刻は遅くなってしまいましたが、無事に二子玉川駅に戻ってきて解散。大満足の一日となりました。

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