感謝と情熱

天気予報に反し、秋の陽射しがまぶしいほどの青空の下、小学校の運動会が行われました。

 

今年度はコロナの影響で6年生の保護者のみの観戦となり、例年は場内が大歓声に包まれる親子競技がプログラムに組み込まれなかったため、

少しおとなしい運動会になるかと思いきや・・・。応援合戦から始まった2020年の運動会、元気いっぱいの両組応援団が見事に熱い競技の幕開けとして躍動しました。

 

 

各学年の徒競走は、応援席からの歓声で熱が上がりみんなが真剣そのもの!ゴールテープを切る時の喜びに満ちた笑顔は最高でした!!

 

6年生にとっては最後の運動会・・・・。小学校生活の思い出をダンスに込め、披露した『メモリーズ2020』。学年79人の思いを一つに精一杯表現しました。

「恥ずかしい」なんて気持ちはどこへやら・・・。6年間の思い出を頭に浮かべながら踊った79人の姿にみるみるうちに惹き込まれていったのは、全ての観客でした。

 

最後の紅白リレーはクライマックスで、毎年熱い視線が集まります。今年も白熱した競走が繰り広げられ、最後まで緊迫した展開に!!

アンカーの2人がゴールした時の大歓声は、この日の運動会の興奮をまさに象徴とした凄まじいものでした。

思えば開会式に選手宣誓をした6年生の「運動会を迎えられることができたことに感謝し、その喜びを存分に競技の中で発揮し、楽しみます」

という言葉が、頭によみがえりました。そして「感動をありがとう!」こんな言葉が続いてわたしの心に広がりました。

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