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毎週金曜日の１校時になると、何やら元気で楽し気な歌声が校舎に響くのです。

その発信源は？

明るく甲高い歌声がしてくる教室を辿ってみると、1年A組でした！

覗いてみると・・・　あれ？　歌ではなく熱心にお祈りをしていました。

どうやら宗教の授業中のようです。

お祈りが済むと、先生が「今日も楽しく聖歌をうたうよー！」とギターを担ぎながら子どもたちに言いました。

子どもたちは「やったー！」と嬉しそう。曲は『アーメンハレルヤ』で、さらに笑顔倍増です。

ギターの伴奏にのって、それは子どもたちは楽しそう♫　元気いっぱいな歌声と楽しい雰囲気に包まれて、聞くことができました。

歌い終わると先生はみんなに投げかけました。「神様からのおくりものは、いろいろあったよね！」

子どもたちは次々にその質問に答え始めました。

先生は大勢の子どもたちの発言を受けて

「そうだね、運動会で一人ひとりが頑張れた場面は違うけれど、それは神様がくれたものが違うから、

それぞれの場面で力が発揮できるんですね」と話し始めました。

子どもたちの表情は生き生きとしていて、「宗教の授業て楽しいよ！」そっと教えてくれました。