2018年05月02日
端午の節句
5月5日の「こどもの日」には、男の子の健やかな成長を願って
鯉のぼりを上げたり、かぶとを飾ったりします。
食べ物では、「ちまき」や「柏餅」を食べて祝う風習もあります。
今日の給食には「柏餅」が出ました。
餅を巻く柏の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないことから、
子孫繁栄の願いが込められています。また、そのほかに、
中国の故事が由来になった食べ物で、「難を避ける」という
意味があり、子どもの厄除けのひとつとしても端午の節句に
欠かせない食べ物となったそうです。
この日男の子たちは、「給食だより」に書かれた柏餅の説明を
聞き、それはおいしそうに食べていました。