クリスマス会
クリスマスが近づいてきました。鮮やかな色に彩られた街中のイルミネーションにも目を奪われます。
二千年前、羊飼いたちが見上げていたベツレヘムの夜空も、きっと喜びの光を放つ無数の星に満ちていたことでしょう。
小学校では、全校児童による祈りのクリスマス会が行われ、喜びに浸りながらクリスマスをお祝いしました。
キャンドルサービスによってクリスマスの雰囲気に包まれながら、6年生が聖劇「メシアを待つ人々」を発表しました。
アダムとエワ、そこから続く苦しく殺伐とした暗闇の時代に救いの光を灯したイエス・キリスト。人々がその救いと喜びの瞬間に出会うまでを、それぞれが豊かにその時代その時を想像しながら一生懸命に演じました。
聖劇のあとは5,6年生によるハレルヤコーラスが会場を包み、クリスマス会が幕を閉じました。
イエスキリストのご降誕に喜び祝う人々。そこにはどんなに深く大切な意味が込められていたことだろう・・・
それを考えながら、わたしたちが生きる現代に活かせていけることは・・・
そんな思いにふけながら過ごした時間となりました。