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げたばこおおきいね

満開の桜に歓迎され、校門を嬉しそうに通る新1年生。

「ようこそ、聖ドミニコ学園へ!」

 

暖かな春の陽射しに祝福され、お父さんお母さんと一緒に笑顔で登校して来た元気な1年生が入学式に臨みました。

 

6年生に案内されるとさっそく校舎の中へ・・・。まずは下駄箱で自分の名前を見つけて場所を確認。

「げたばこおおきいねぇ~。いちばんたかいところは6ねんせい?」

「そうだよ!」

「あんなにたかいところはとどかないよ・・・」

「大丈夫だよ!6年生になると背も高くなるから届くようになるんだよ!」

「えっ~?まだまだずっとさきのことだ・・・!」

そんな会話をお姉さんとしながら、いよいよ教室へ!

 

教室ではそれぞれの担任の先生が待ち受けてくれていました。おもしろそうな先生に、やさしそうな先生。どちらのクラスでもみんな少し緊張気味です。

教室に掲示してあるみんなのお名前を見ながら、「はやくみんなとおともだちになりたい!!」と嬉しそうに話す子どもの笑顔が印象的でした。

 

「たいいくかんでは、おおぜいの人がぼくたちを手びょうしでむかえてくれました。6ねんせいだいひょうのおねえさんが『学校はとってもたのしいですよ』といっていたことにすごくホッとして、たのしみとうれしいきもちがふくらみました。」

 

「きょうから1ねんせいになったんだ!」そんなわくわくした思いに乗せられながら、式を終えて待っていてくれたおとうさんお母さんのもとへ駆け寄りました。

「ねぇ!もうとなりのせきのおんなの子と友だちになったよ!」そんな弾んだ声が聴こえてきました・・・