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夏休みの海の思い出①

8月22日に観音崎自然博物館で磯の観察会・海藻標本作り体験教室を開催しました。 

今回の企画は夏限定のスペシャルプログラムです。

観音崎自然博物館では、気温が高い夏の間だけ、みんなで水着に着替えて海の中に入りながらさまざまな生き物を探す企画が開催されています。

そんな大人気のプログラムを今回は聖ドミニコ学園小学校の関係者のためだけ開催してもらいました。

 

 

 

約20名の参加者が午前10時に博物館に集合しました。

観音崎自然博物館は聖ドミニコ学園小学校から車で約1時間の場所にあります。

まずはプログラム担当者からご挨拶。

メイン講師は館長の河野先生が担当してくれました。

 

  

 

スタッフの自己紹介が終わったらまずは海藻標本作り体験

今回はユカリの標本を作りました。

水の中でユカリを綺麗に広げるのは一苦労でしたが、最後はきれいな標本を作ることができました。

 

    

 

その後は館内を自由に見学する時間。

海の生き物の展示を観たり、釣りゲームを楽しんだりしました。

    

   

   

館内見学の後はお昼ご飯。

家族や友達と一緒に楽しくいただいました。

 

  

 

昼食を食べた後は、お待ちかねの磯の観察会。

更衣室で着替えを済ませてから博物館近くの磯に移動しました。

 

 

 

 

観察しても大丈夫な安全なエリアを確認してから観察会スタート。

 

カニ、ウニ、ヒトデ、ウミウシ、小魚と、いろいろな生き物たちと出会うことができました。ミズクラゲもたくさん泳いでいて、子どもたちがつかまえていました。

 

   

 

 

 

 

  

  

 

観察が終わったらつかまえた生き物たちは海に逃がし、博物館に戻ってシャワーを浴びてから着替えを済ませて解散しました。

なかなか体験することができない海の生き物観察会でしたが、今回は専門家の指導のもと、思う存分楽しむことができ、夏休みの良い思い出になりました。