みんなの希望をのせて・・・
イエス様が誕生した地で、クリスマスを間近に控えた現在も未だ激しく凄惨な争いが連日のように続き、その模様が報道されています。どうして止めることができないのだろう・・・。ただ見守るしかできないのか・・・あまりの無力さに悲しみが込み上げ全身を襲います。
そんなやりきれない気持ちを抱えながらも、みんなで希望の光を信じ、クリスマスをお祝いしました。
神様、どうか戦争や紛争で涙を流し悲しむ人がこれ以上でませんように・・・みんなの笑顔がまた世界中に戻りますように・・・
そんな願いを込めた祈りを大勢の子どもがしていたのかもしれません。6年生が聖劇「メシアを待つ人々」を演じました。
今年はいろいろな意味でクリスマスへの思いが深まった人もいることでしょう。6年生は練習してきた各々の役目を存分に発揮し、精一杯いの演技を披露しました。
そのあとは5,6年生のハレルヤコーラスが会場全体を包み込みました。まさにみんなの希望を優しくのせて届けてくれるように・・・