夏休みの理科の思い出
夏休み中の理科活動を2つ紹介します。
①海辺の観察会
油壺キャンプパークの海岸で、海辺の観察会を実施しました。
講師はお茶の水女子大学の里先生。
今回は小学生と中学生の家族10名が参加しました。
とても澄んだ綺麗な海で、カニ、ウニ、ヒトデ等の生き物を見つけました。
天気もよく、気持ちの良い風が吹いていました。
最初はおっかなびっくり海の生き物を探していましたが、慣れてくると遠くの方で生き物探しをしました。
昨年は葛西臨海公園で観察会をしましたが、今回の観察会の方がいろいろな生き物がいました。また来年度も同じ場所で開催する予定です。
②昆虫標本作り体験教室
小学校の理科室でハナムグリの仲間の標本を作りました。
講師は慶応幼稚舎の須黒先生。須黒先生はクモ、昆虫の専門家で、何冊も本を書いています。
発泡スチロールの板に昆虫を留めて、針で足と触覚の整えます。
早い子は標本を2匹分作りました。
初めての体験に、子どもたちは大興奮!
須黒先生からは、来年は別の昆虫で標本作りをしましょうと言っていただきました。
次回はどんな標本が完成するか楽しみですね。