皆様、こんにちは。晩夏の候、いかがお過ごしでしょうか。聖ドミニコ学園幼稚園ホーム・ページの「園長だより」を訪れて下さり、ありがとうございます。
幼稚園はまもなく夏休みが終わります。家庭で元気に過ごしていた子どもたちが幼稚園に帰ってまいります。私たち教職員は研修と充電を終え、9月からの保育準備をして子どもたちを心待ちにしております。
さて、先生と子どもの関係は不思議なものです。もし、一年中毎日会い続けているとしたら、関係がマンネリ化し疲れてきてしまうところがあります。長期間の休みは先生と子どもの関係をリフレッシュするのに大切な時間です。子どもたちは、園を離れ、家庭で、地域で、両親の故郷で、というように、いつもと違う環境で様々な経験を重ねながら、新しい自分になります。先生も、研修、研鑽を重ねながら、新たな出会いによって新しい自分になります。新しくなったもの同士が、新しくステップ・アップした関係を結び直すのが新学期です。
再会というのは、生活の中で最も嬉しい出来事のひとつです。私は幼稚園の一日の中で「お帰り」の時間がとても好きです。子どもたちが、お迎えに来たお母さん、お父さんに飛びついていく姿を見ていると、なんとも言えない暖かいものが心に湧いてきます。園で半日過ごして、ほんの少し新しくなった自分とお母さん、お父さんが関係を結び直す姿を見ていると、このために幼稚園はあるのだな、と思います。また、この風景に立ち会えるのを楽しみにワクワクしながら新学期を、私は待っています。
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