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学園だより            年の瀬も押し詰まってまいりました。皆様いかがお過ごしですか?聖ドミニコ学園幼稚園のHPを訪れていただいてありがとうございます。

幼稚園では、今クリスマスを祝う準備を進めています。年長児が、イエス・キリストの誕生の次第を劇にして演じます。聖劇に登場する人物は、誰もが皆魅力的です。自分の役の意味を理解し表現することに喜びを感じているようです。

さて、クリスマスは「神が人となられた出来事」です。この出来事の意味は深く広く、完全に理解することが出来ません。しかし、神さまが私達に人間に最大級の愛を尽くし、敬意を尽くした出来事であることは間違いないと思います。

イエス・キリストは全く無防備な姿で、この世に生まれました。旅の途中、泊まる宿がなく、家畜のいる所で飼い葉桶に寝かされていました。この姿は何を意味しているのでしょうか?

私たちがどんなに絶望的な状況でも、どんな困難があっても、「あなたと共にいる」というメッセージを神さまは送っているのだと思います。

神さまは天地創造の時、人をお造りになり、「よし」と言われました。この「よし」はただの「よし」ではありません。他の被造物が普通の「よし」であるのに対して、最上級の「よし」なのです。神さまは私たち人間を全宇宙の中で最高の者と見ておられます。「万物の霊長」という言葉もそこから来るのです。

人間の尊厳はどこにあるか。それは、神さまから最高に愛されている存在であることにあるのです。

神さまの愛を基にして人間と世界を見る眼、これを養っていくことがカトリック教育の使命です。


 
 

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