管弦楽部第21回定期演奏会

 3月23日13時より、第1体育館にて管弦楽部が第21回定期演奏会を行いました。

 管弦楽部はこの1年間、中1から高2までの合計14人で活動してきました。本校の管弦楽部は学園祭での演奏発表だけでなく、マリア祭・クリスマスミサなどの宗教行事における演奏なども担っています。新型コロナウイルスの終息でそれ以前と同様の活動に戻るなか、今年は例年にもまして忙しかったことと思います。

 ハイドン作の交響曲第94番ト長調第2楽章からはじまった今回の定期演奏会では、ポップスやアニメ曲なども含めた合計6曲を演奏しました。音楽部とともに開催したクリスマスコンサート後から本格的な準備を始めたとのことですが、部員一人一人がそれぞれの力を存分に発揮しながら1曲1曲を演奏していました。会場には、在校生・保護者の方をはじめ、管弦楽部OGの姿も多く見受けられました。

 今回をもって高校2年生は引退します(上の写真は、高2生合奏の様子)。中学1年生のころには想像もつかなかったであろう世の中の変化のなかで、何ができるか、そして何をなすべきかを考えながら進んできた5年間だったと思います。その経験は高校2年生それぞれのこれからや、後輩たちにとって大いなる糧となることでしょう。

 管弦楽部の皆さん、そして照明など各種サポートに当たってくれた有志生徒の皆さんをはじめ、定期演奏会にかかわったすべての方々、お疲れ様でした。

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