本校教員が日本理科教育学会全国大会発表賞を受賞しました

 本校の越智拓也教諭が、9月23日(土)に高知大学で行われた日本理科教育学会第73回全国大会にて日本理科教育学会全国大会発表賞を受賞しました。

 この受賞は、昨年度同学会にて発表した「第二言語による理科教育に関する理論的研究:目的論と方法論を中心として」の内容が評価されたことによるものです。

 発表の中では、第二言語による学習においても科学的概念の形成が第一の目的とされるべきこと、第二言語による理科授業においては学際的な教科であることを前提としながら複数の言語を柔軟に使う”translanguaging”という考えが有効であることを指摘しました。

 今後の教育実践への実装が期待されます。

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