学園祭第1日

 9月16日(土)、第33回学園祭がはじまりました。

 10時に一般公開を開始しました。高校3年生が受付を担当し、来場者をお迎えしました。


 

 公開開始直後から、校舎の内外はたくさんの人たちで溢れかえりました。各学年の企画では行列が続出し、生徒たちはそれぞれの場所で一生懸命に来場された方々に対応していました。今年度はアイスや飲料など飲食物の販売も再開され、多くの人たちですぐに満席になるところもありました(写真は高1企画「Mary Land」入場待ちの行列)。

 11時からは第1体育館においてステージ発表が始まりました。この日に向けて、発表練習だけではなく、放送・音響や照明を含めて綿密な練習が重ねられてきました。スポットライトなどの手伝いをするのは、他の部の生徒たちです。慣れた手つきはもはや玄人といっても過言ではないでしょう。演劇部を皮切りに、軽音楽部、ダンス部、音楽部、管弦楽部の5つのクラブが発表を行いました。

 また校舎内では、文化系クラブの多くが作品展示などを行いました。さきほどのステージ発表をふくめ、文化の薫る空間を見事に作り出していました(下の写真は、写真部によるストップモーション作品。本校の由来となった聖ドミニコの生涯を描きました)。

 運動系クラブも学園祭のさいには紅白戦や公開試合、コート開放などを行なっています。小さい学校であるからこそ、活躍できる場面が数多く存在していることも、本校ならではの特徴かもしれません。

 15時30分に第1日の一般公開を終了しました。公開終了の前に商品が売り切れたという企画もいくつかありました。

 第2日も、10時より一般公開を開始します。

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