ともに歩もう!新しい時代

令和元年9月21日、22日、聖ドミニコ学園学園祭が開催されました。

新元号になって初めての学園祭。創立65周年を迎える節目の年です。幼・小・中高と全体の絆を深め、新しいことにチャレンジし、

新しい一歩を踏み出そうという願いを込めたテーマのもとで臨みました。

小学校のステージ発表は、1年生の合唱からスタート!のびのびと元気いっぱいに6曲を笑顔で歌いました。

 

 

大勢のお客様の前で歌うステージは、もう心臓がバクバクです。実は、体育館に入る前、外で待機する子どもたちは

「あ~、きんちょうする~~」と口々に感情を言葉にしていたのです。でもその表情は、みんなわくわくした笑顔でした。

実際、初めてのステージ発表を終えて大きな拍手をもらった1年生は、足取りも軽やかに小走りで控室へと入っていきました。

きっと満足できたステージ発表だったのでしょう・・・。

 

ダンスクラブは、日頃の練習成果を発揮しようと、みんなで気持ちを合わせたステップを意識しました。

「明るい表情で」と指導を受けてきたことを心に留めて頑張りました。「やっぱり少し照れます・・・」というのは

ダンスクラブの5年生の感想。経験を積んで、さらにステップアップ!

そして最後は4年生の劇。 ずっと練習を重ねてきました。

 

表現することは簡単ではないというのを痛感し、伝えることの難しさを何度も味わいながら、みんなで一生懸命に練習し、

それを乗り越えました。精一杯取り組んだとき、やりきったという満足感と達成感が満ちてきました。晴れやかな気持ちにもなりました。

「いつかまた劇をやりたいな!」そんな感想を言う子どもがとても多かったです。

 

児童会では、今年も中学・高校生の生徒会のお姉さんと一緒に、九州・東北支援活動に取り組みました。

宮城県名物「ずんだ大福」や熊本県限定「ガリガリ君」を販売し、学園の支援活動に力を入れました。

大勢の方々が来校してくださった2日間。常に活気に満ちていました。多くの人が再開を喜び、会話を楽しみ

そして、子どもたちの姿に心を動かされました。「ともに歩むこと」てすてきだな。そんな感動を覚える2日間となりました。

 

 

 

 

これはパンで作った帽子と靴です。栄養士の先生が1、2年生の作品にならって作りました。いい香りでした。

  

 

 

 

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