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毎年２月に、バスケットボールクラブの交流会が行われています。

今年は目黒星美学園小学校のみなさんと、晃華学園小学校のみなさんと交流しました。

はじめに３校で集合写真をとって、交流試合が始まりました。

身長の高い他校の選手を見たり、パス回しやドリブルの素早さを目の当たりにし、

はじめは雰囲気にのまれて硬くなっていた子どもたちでしたが、

いつものコート、いつものボール、いつものゴールでバスケをしているうちに

緊張もほぐれ、だんだんと自分たちのプレイを取り戻しました。

試合では、シュートを決めたり、ドリブルで相手をかわしたり、ボールをカットしたりするなど、

クラブの時間や放課後の時間を使って練習してきたことを存分に出すことができました。また、

いつもとは違う相手の動きに、普段の技のままだと通用しないことを学び、どうしたらよいか

考え、次の成長へとつなげることもできました。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。「もっと試合をしたかった」と

名残り惜しさを残しつつお別れとなりました。

バスケットボールを通して仲間と協力することの大切さや、

相手がいることの素晴らしさを感じ取ることができ、良い一日となりました。