5年生が年中園児と交流

毎朝9時を過ぎると、学園敷地内にスクールバスの中から、

賑やかで可愛らしい声が聞こえてきます。

元気いっぱいなドミニコ幼稚園生の登園時刻なのです。

「あ・り・が・と・う・ご・ざ・い・ま・し・た!」

スクールバスの運転手さんに大きな声でご挨拶を済ませ、

スクールバスから元気よく降りて園舎に向かいます。

みんなで手を繋ぎ、仲の良さを感じる心温まる光景です。

そんなドミニコ園児の年中生と、小学校の5年生が交流会をもちました。

 

初めての顔合わせにお互い緊張しましたが、すぐに仲良しに!

5年生が年中さんの手を引いて、小学校探検に出発です。

 

始めは校庭で遊びました。アスレチックに園児たちは大はしゃぎ!!

5年生は体を支えてあげながら一緒に楽しみました。

 

次は、校舎案内です。園児たちにとっては、初めて入る小学校の校舎。

「ここが図書室で、ここは1年生の教室!みんな一生懸命お勉強してるでしょ」

「ここは職員室で、先生方が考え事をしたり、休憩したりしてるんだよ」など、

子どもならではの発想で、丁寧に紹介していました。

最後は屋上に出ておにごっこやかけっこなどをして爽快にあそびました。

少しばかりお姉さん、お兄さんになった気分を味わった5年生。

『優しさで包む温かさ』を学んだ体験となりました。

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