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2017年夏、今年もラグビー合宿に行ってきました。

１年生から６年生までの男児児童 総勢82人で、２泊３日の３日間、思う存分ラグビーに

打ち込んできました。

晴れ渡った夏空の下、ふわふわの天然芝の上で、高く蹴りあがったラグビーボールを

追いかけました。

コーチ方からアドバイスを受け、パスやタックルといった基本プレーを綿密に

繰り返しました。

１年生でも６年生でも大きな声を出し続け、苦しくても、疲れても仲間を

励まし合いながら、果敢に攻めるプレーに取り組みました。

高学年は、フォーメーションを確認し、自分の動きがいかに味方の良さを引き出せるか、

または相手の動きをいかに止めることができるかをじっくり考え、実践プレーで確認しながら

練習を進めていきました。

１年生は、入学してわずか４か月で親元を離れての宿泊体験でした。

寂しくなってしまう子どももいましたが、同じ部屋で過ごす上級生が細かく気を配り、

面倒を見たり遊んだりして、この合宿を乗り越えました。帰ってきたときは、

お母さんの顔を見たとたんににじんだ安堵感と、ラグビーの技術を磨き、

親元を離れて過ごした３日間の自信とたくましさがとが見られ、日焼けしたその姿に

ひと回り成長した男の子らしさを感じました。