聖堂朝礼の場で全児童による「祈りの集い」

祈りの集い

4月21日(木)、聖堂朝礼の場で全児童による「祈りの集い」が行われました。

この日は、九州地方の熊本を中心に襲った大地震から1週間。
「毎日流れるニュースをみて、少しずついろいろなことがわかってきました。多くの家屋が壊れ、各地で大勢の人々が避難生活を送り、水も食料も満足にない状態が続いているという・・・」
児童会の6年生がこのような現状を知らせ、熊本の被災者に向けて、「わたしたちにできることは何か」を考えました。まず、未だ余震が続き、揺れの恐怖の中 で過ごし不自由な生活を送る方々がどんな思いでいるかを想像してみること。そしてわたしたち一人ひとりが被災地の様子や現状を気に掛けながら、自らの生活 の中で役立てていけることは何かを考えていくこと。そのようなことをみんなで分かち合いながら、最後に全校児童でお祈りをしました。次の日の昼食は、全員がおにぎりを持参し、おかずの費用は献金に充てるおにぎり献金をしました。1年生から6年生までの児童が被災地へ向けたたくさんのメッセージを献金とともに添えました。

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