教育の特色

カトリックの世界観に基づく心の教育

お祈りや宗教教育を通して、子どもたちが神様から愛されていることを体験し、その体験が人を愛することのできる心の優しさ、思いやり、温かさを育てる「心の教育」の基本となります。小学校の生活は、祈りによって始まり、お祈りによって終わります。木曜日には、全校児童が聖堂に集い、心を一つにして、他者のために祈りを捧げます。

個性を伸ばす教育

週に1時間の2・3年生の「書き方(漢字指導)」では、チームティーチングによって個別指導の徹底をはかっています。算数の3・4年では習熟度別に少人数制、5・6年生では、チームティーチングを取り入れて、きめ細やかな指導を行っています。また本校独自のカリキュラムとして、作文やダンスを取り入れ、表現力の育成に力を入れています。その他、英語やフランス語の外国語教育では、1年生からネイティブの先生と触れ合います。

日々の生活を大切に豊かな心を育む

あいさつ、言葉遣い、身だしなみなど、当たり前のことだからこそ、丁寧に繰り返し指導し、しっかりと身に付けます。担任と副担任がチームを組み、クラスを担当しているので、一人の子どもを多面的に見守ることができます。一人ひとりに気を配りながら、コミュニケーション力を強くしていきます。また食育指導にも力を入れています。月・水・金曜日は給食の日、火・木曜日はお弁当の日としています。給食は学内の厨房で作っています。

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