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学園長挨拶
学園長写真  
   
ロザリオの月
 
    恵みあふれる聖マリア、主はあなたと共におられます。    
    主はあなたを選び、祝福し、あなたの子イエスも祝福されました。
     神の母、聖マリア、罪深いわたしたちのために、    
    今も、死を迎えるときも、祈ってください。


  聖母マリアを称え、マリアに取り次ぎを願うこの祈りは、一年を通じていつも繰り返される祈りですが、10月、特に皆が祈る「ロザリオ」は、「主の祈り」と上記の祈りの繰り返しで織り成されているので、何度も何度も聖母マリアに呼びかけることになります。

 なぜ、何度も繰り返すのでしょうか?一度言ったらいいのではないでしょうか?

  幼児の歌に、
    お母さん、お母さん、お母さんてばお母さん、
    なんにもご用はないけれど、なんだか呼びたい、お母さん。
 というのがありました。子供は母親に、用もないのに「お母さん」と呼びかけます。その度に、もし、お母さんが「は〜い」と、ニッコリしながら顔を向けてくださると、もう、子供の心は喜びにあふれ、母親の愛情をいっぱいに受け止めます。こうして愛情豊かな子供に育っていきます。このような子供は、きっと自分も、誰かに呼ばれたら、「は〜い」とニッコリ答えることを身をもって覚えるでしょう。

  キリストの兄弟とされた私たちは、聖母マリアに向かって、母に対する子供のように、何度も何度も、「あなたは素晴らしい方ですね。どうぞ神様のそばで私たちのために祈ってください」と願います。繰り返すたびに思いは強まり、絆は深まります。

  高い空のもと、スポーツに、勉強に、散策に、思いが広がる秋。そして実りの秋。いろいろなことに取り組みながら、時々、「マリア様、あなたはいつも神様と一緒ですね。私たちもいつも神様と一緒に何でもすることが出来るように、どうぞ私たちのために祈ってくださいね」とお願いしましょう。